転職しま専科

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就職活動中の悩みについて。

私が経験した悩みの例です。

見て頂いて、参考になる部分があれば幸いです。

 

仕事の探し方

ハローワーク・転職求人サイト・人材紹介会社へ登録する。

利用できるものは最大限に利用しようと登録しました。ただ、転職アドバイザーやエージェントの方々の言われるままになっては危険です。転職が成功すれば人材紹介会社には報酬が支払われますので、私達求職者は、ある意味で商品なのです。ですから当然、職務経歴を見て、あれも出来る、これも出来ると企業へアピールされる方もいらっしゃいます。早く就職したいと焦っても、出来ないものは出来ない、実務レベルではない等と正直に言い企業とのミスマッチを避けましょう。ちなみに私は、そのミスマッチで結局退社しました。

自分に何が出来るのか分からない。

職務経歴書を書く

ハローワークや民間の職業相談を受けていた時に教えて頂いたのですが、これは、自分の今までの経験を洗い出し、紙に書いていくと分かり易かったです。ただ注意点は、背伸びをしない事だと思います。
アドバイザーの方々は少しでも経験のある事は職務経歴書へ記入しなさい等とPRを進めますが、私は、面接時に正直に少しだけの経験だと伝えると、露骨にがっかりされたり。転職後に「経験者でしょう、なぜ出来ないの」っと出来ない事を責められた経緯があります。。。冷静に考えれば当然と言えば当然だったと思います。

 

書類選考が通らない 1.

履歴書の書き方をアドバイザーや転職サイト等で教えてもらう。

履歴書の書き方で指摘をされたこと。

  • 履歴書は手書きで書きなさい。
  • マス目入りの下敷きを使用して、文字の大きさ、間隔を揃えて読みやすくしなさい。
  • 学歴は中学校から卒業のみ記入する。入学は不要。
  • 資格は正式名称で記入する事。普通自動車第一種免許取得を私は第一種普通免許取得と記載していました。
  • 志望動機は、企業のホームページの経営理念や募集要項の内容を一部引用する等工夫をして、だから応募先で働きたいのですという意思を記載。

  • あと、即戦力で貢献出来ると思い志望しました。の思いましたは駄目だと指摘をうけました。「勝手に思っておきなさい、と思われる。即戦力になれる。と言い切りなさい」と。。。。私は、このアドバイスは途中で無視しました。
    アドバイザーの意見から、自分が納得できる事をチョイスすれば、いいと思います。

    書類選考が通らない 2.

    職務経歴書の書き方をアドバイザーや転職サイト等で教えてもらう。

    出来れば複数の書式を見比べてみてください。私は、当初あるアドバイザーの指示通りの職務経歴書を送付していましたが、中々書類選考が通りませんでした。ある日、別の人材紹介会社へ登録した時に職務経歴書について指摘を受けました。
    職務経歴書で指摘されたことは。

  • 資本金を記載しなさい
  • 従業員数を記載しなさい
  • 所属部署の人数を記載しなさい
  • その部門での役職を記載しなさい
  • 業務上で工夫したことを記載しなさい

  • 職務経歴書は、応募者がどんな企業で、どういった事を行っていたかという、採用担当者が知りたい情報を分かり易く記載した方が良いと思われます。
    偶然かもしれませんが、書式を変えただけで、私は通過率が上がりました。

    面接で不採用になる 1.

    聞かれそうなことを予測しておく

    就職関連の本や、今までの面接で受けた質問などでシュミレーションしておくと便利です
    私は下記のような事を予測していました。

  • 自分の長所を3つ
  • 自分の短所を3つ
  • 今まで経験した困難な事と、その時の対応
  • 応募した理由を2つ
  • 今までの職歴を簡潔に説明する
  • 応募先への質問をいくつか。例)今回の募集の背景等

  • 私は緊張しやすく、頭が真っ白になるので、職務経歴書の控えや手帳に記載し、面接時に机があれば、机に置いて、面接官の話している事をメモしながら見たりしていました。
    職務経歴や手帳など広げてメモをとる姿勢は面接官からすれば、好印象であるとは思います。

    面接で不採用になる 2.

    自分を売り込む為の嘘

    私も以前、人事担当をしていた事があり、面接を行っていた時に、それは言わない方が良いのではと感じた事です。
    経歴詐称は駄目ですが、馬鹿正直にならなくても良いと思います。

  • 離職理由は-------いじめにあいました。
  • 応募理由は-------年間休日と給料が良いから。

  • 上記の様な事を言われれば、その場は笑顔で応対していても、かなりの確率で不採用になりますので、言い回しを変える工夫等、少々の嘘は必要だと思います。
    私の場合、会社自体も募集要項通りでない場合がたくさんありますので、お互い様と割り切っていました。

    自分がどういう人なのか、また、どういう仕事が向いているのか

    自分を分析する

    私はハローワークやWEBサイトで適性診断を受けてみました。
    質問に対して、そう思う・ややそう思う等、4~5項目を選択していくタイプのもので、自分の適性や興味の分野が分かります。
    その結果を元に、自分の長所や短所を拾い出して、面接対策に使用する。そして、自分の可能性を見直して応募する業種や職種の選定材料にしました。
    私は、就活で疲れた時等、ゲーム感覚で楽しんでやっていました。
    ちなみに、私の向いている職業は、「芸術家」という、40代の私に今更どうしろっていう結果でしたが、商品開発や想像する部分に向いてるのではとポジティブに考える事にしました。