前向きに何かを始めてみませんか。
前向きになる為に、資格取得等の自己啓発に取り組んではいかがでしょうか。
今までの経験で次の職にすぐ就ければ良いのですが、中々難しいのが現状だと思われます。資格取得は、自分自身に対して、こんな事に興味があったのか、こんな世界があったのか等、色々と気が付く事もありますし、努力する事の大切さと素晴らしさを再認識出来るチャンスだと思います。そして資格を取得すれば自分自身に自信を持つ事が出来、就活にプラスになってもマイナスになる事は無いと思います。少ないですが私が持っている資格をご紹介しますので、みなさんもご自身で興味のある分野にチャレンジしてほしいです。
ですが、頑張った結果、取得出来なくても、よく頑張ったと自分を褒めて欲しいです。頑張って前を向く姿勢に意味があると思います。
乙種4類危険物取扱者
資格が役立ちそうな業種
- ガソリンスタンド
- タンクローリー運転手
- 引火性液体を扱う工場
- 地下タンクのメンテナンス業
ガソリン、灯油、エタノール、鉱油等の危険物を取り扱う事が出来る資格です。
日商簿記検定2級
資格が役立ちそうな業種
- 経理事務
- 税理士事務所の補助
中小企業や税理士事務所等で生かせる資格ですが、業務には関係がないビルメンテナンス会社で2級を取得推進している会社があり、好評価された事があります。また、ある製造工場では原価を意識出来る様にとの事でしょうか、工員の方にも2級を取得推進しておられました。
資格取得に購入した参考書は、下記になります。スッキリシリーズは簿記を知らない人でも、理解しやすいと思います。
ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級
資格が役立ちそうな業種
- 保険会社
- 不動産会社
ライフプランや資産運用、税金に対しての提案を行う業務に向いています。ただ3級では就職に有利になる事は、あまりないと感じています。これをステップに2級へと進んでいかれるのが良いと思われます。ある不動産会社での面接では、「住宅ローンの相談はおまかせください」と生かせるからと高評価を頂いた事はあります。
参考書は「スッキリわかる」シリーズ1冊使用しました。スッキリシリーズは私個人としては分かりやすく、読みやすかったのでお勧めです。
第二種電気工事士
資格が役立ちそうな業種
- 電気工事業
- ビル管理業
- 消防設備業
- 家電量販店の下請け
屋内の電気工事等を扱う事の出来る、電気工事の入門的な資格です。設備関連職では必須資格だと思われます。これから更に1級など上位資格を目指したり、他の設備系資格を取得すれば就職に有利になると思います。またエアコン工事等の家電量販店の下請けで一人親方になるにも必要な資格です。
私が取得に向けて購入した本は、「すい~っと合格コミック マンガで“そこそこ"わかる新・第2種電気工事士 筆記 技能入門」「第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格2015年版」あと実技試験対策では「準備万端 (2回練習分) 平成28年度 第二種電気工事士技能試験練習用材料 「全13問分の器具・電線セット」」を購入し、工具は「HOZAN(ホーザン) 電気工事士技能試験 工具セット DK-18」を購入しました。
消防設備士
資格が役立ちそうな業種
- 消防設備業
- シャッターメーカー
- ビル管理業
- 企業の防災担当
特類と1類～7類まであります。1類～5類までは、工事の出来る甲種と点検整備のみ出来る乙種の2種類があります。スプリンクラーや自動火災報知設備等、設備の種類に応じて資格が分類されています。法改正で防火シャッター等の点検が法令化された為、消防設備業以外のシャッターメーカーにもアピールできる資格です。
参考書は、ごろ合わせ等、素人にも分かり易い旺文社を中心に使用しました。それ以外はオーム社の参考書と問題集を使用しました。
